これぞ、という美味しさをお届けするためには、素材の厳選から一切妥協はできません。
例えば、四季の移ろいで様々に変わる鮮魚は、30年以上料理の道一筋に歩んできた総料理長が毎日市場へと出向き、目利きの高い技術で吟味。
鮮度や身の張り、色艶など、様々な着眼点で良質なものを選び抜いております。
創業六十余年、酔心に受け継がれてきた技術とノウハウをもってして作り上げる、伝統の味を皆様に―。
広島県広島市にある「一膳(いちぜん)」では、酔心の総料理長監修の上質なお弁当をお届けしております。季節の地の食材を中心に国産素材にこだわることはもちろん、一つひとつ丁寧に手作りしていることも魅力の一つ。
時間が経っても美味しいと感じていただけるように、随所に趣向を凝らしております。基本は店頭でのお渡しとなりますが、金額や地域により配達も承っておりますので、気軽にご注文ください。会議や研修、セミナーといったビジネスシーンをはじめ、花見やスポーツ観戦などの行楽や行事、地域の方やご親族でのお集まりなど、様々なシーンでご利用いただければ幸いです。
野菜もまた、総料理長自らが産地へと足を運び、生産者さんと会話した上で納得したものを選んでおります。旬の野菜は、何も手を加えなくても美味しいもの。だからこそ余計な味付けをせず、素材本来の味を活かすことを心がけております。豊かな自然で生き生きと育った旬の美味を、存分にお愉しみください。
豊かな自然に囲まれた、山・水・太陽の恵みをたっぷりと受けて育ったお米。
標高500mで昼夜の寒暖差があるため、米作りに適している広島県の東北端の東城町。
「越宝玉」は、そんな絶品のお米から収穫後、2mmのふるいにかけ
大粒で粒ぞろいであること、お米自体の弾力、噛み応えに優れていることなど
さらに選りすぐられた逸品です。おかずの素朴な味わいを引き立てるだけでなく、
炊きむらなくふっくらとして艶があり、甘みうまみを感じられるお米は、
当店のお弁当には必要不可欠な存在です。
様々なお料理を一つの箱に少しずつ詰め込むお弁当は、その品目の一つひとつに背景となるストーリーがあるものです。味の基礎となる出汁一つとってしても、北海道産昆布や枕崎産の鰹節といった素材の厳選から始まり、本来の美味しさを存分に引き立てるための一手間が欠かせません。
また、持ち運びするお弁当だからこそ、崩れないように綺麗に盛り付けることはもちろん、全体的に薄味に仕上げ、いくら食べても飽きさせないよう趣向を凝らしたりなど、様々なこだわりを散りばめています。